工学院大学

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工学院大学公式アカウントです。工学院大学を知っていただくために、様々な情報をお届けします。

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  • 学生メディア Kogakuin Times

    工学院大学新聞会の学生たちが、イベントや課外活動を取材し、在学生の活動や大学の様子をお届けします! 新聞会運営サイト Kogakuin Times https://kogakuintimes.com/

  • Action! × 工学院大学

    探究心を持った人たちが集まるところ。 ものづくりに心惹かれる人が集う場所。 テクノロジーで社会課題に立ち向かう場。 Action!をキーワードに、一言では表しきれない「工学院大学らしさ」を伝えます。

  • 学園広報マガジン mado

    1970年に創刊された学園広報誌「窓」 2022年からは工学院大学noteからも情報を発信します。 学園内の活動や出来事、ちょっとした情報にフォーカスし、 様々な視点で本学の魅力を紹介していきます。 多彩な「窓」からの「情景」をお楽しみください。

  • 卒業生の活躍

    工学院大学の卒業生たちは、どんな学生生活を歩み、社会に出てどんな仕事に就いているのでしょうか?多様な分野で活躍する卒業生たちの等身大の姿をご紹介します。

  • 授業に潜入!

    工学院大学で行われている授業に潜入して、授業内容や学生の感想などをお伝えします。

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分光分析の魅力を解説!「環境施設見学」の授業に密着

工学院大学では、実験・実習やPBL(問題解決型学習)科目を実施しており、講義で学んだ知識を実感し、実践力を身に付けることを目指しています。この企画では、工学院大学ならではの授業に潜入し、その様子をご紹介します。 今回紹介する授業は、先進工学部環境化学科の2年生を対象にした「環境施設見学」。実社会でどのような取り組みが行われているのかを知るために、環境保全技術や新エネルギーの開発に取り組む企業や施設を見学します。   分析装置・機器の開発・製造を行う日本分光株式会社で行われた

    • 緑豊かなキャンパスで楽しむ自然の世界!大盛況の第62回八王子祭

      こんにちは、工学院大学新聞会です。工学院大学唯一の学生メディアとして工学院大学のキャンパスライフをお届けしています。 大学生にとって一大イベントといえば学園祭です。 工学院大学では毎年「プレ八王子祭(5月開催)」、「八王子祭(9月開催)」、「新宿祭(11月開催)」の3つの学園祭があります。今回私は9月7日(土)、8日(日)に行われた「八王子祭」の取材を行いました。八王子祭では毎年テーマが掲げられています。 今年のテーマは・・・「自然」 みなさんを豊かな自然あふれる学園祭

      • 楽に筋力アップで運動不足を改善! ゆっくり伸ばして エキセントリック体操

        皆さんは1日にどのくらい運動をしていますか?世界保健機関(WHO)の調査によると、世界中で約18億人が運動不足とされており、およそ4人に1人が日常的に十分な運動が出来ていない状況です。生活が便利になるにつれ、歩行量や階段などの使用頻度が低下していることが一因と考えられています。 20代の頃の筋肉量を基準にすると、30歳以降は1年間で1%ずつ筋肉量が減少していくとも言われています。筋肉を動かすと脳が刺激され、ストレス発散や意欲・自信につながるほか、免疫機能も高まり、病気に対す

        • 産業界への技術移転を目指す エンジニアの卵たちの挑戦

          8月22日、23日に東京ビッグサイトで開催された「大学見本市2024-イノベーション・ジャパン-」は、産業界のニーズと大学のシーズをマッチングする国内最大級のイベントです。 全国の大学から厳選された281件の特許取得技術(申請中含む)が集まるこの場所に、本学は4件の研究成果を公開しました。 研究の成果は、教員、大学院生、そして学部生の連携によって初めて実現します。大学院生は学部生を指導し、その学部生がやがて大学院生となり、次の世代を育てる。こうした循環の中で、研究は日々進

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        記事

          未来を守るセキュリティエンジニアの挑戦 #卒業生インタビュー

          セコムトラストシステムズ株式会社は、情報セキュリティと大規模災害対策を中心に業務を行う、セコムグループのICT分野を担当する企業です。山田優生乃さんは、同社のセキュリティエンジニアとして活躍しています。卒業後に進む道を選ぶきっかけとなった大学の授業から、現在の仕事の内容や今後の展望などについて伺いました。 Q1.今の勤め先や職種を選んだ理由を教えてください。 「セキュリティエンジニア」という職種を軸に就職活動をしていたところ、弊社に出合いました。セコムグループは企業理念の一

          未来を守るセキュリティエンジニアの挑戦 #卒業生インタビュー

          職場でも欠かせない「大学で得た化学の基礎」 #卒業生インタビュー

          北興化学工業株式会社は、殺菌剤や除草剤のほか、各種材料・原料の製造販売を事業内容とする企業です。同社創製研究部の研究職として活躍する砂川晶さんに、現在の職業を選んだ理由やこれまでのキャリア、大学時代の思い出などについて伺いました。 Q1.現在までのキャリアについて教えてください。 入社以来7年間、創製研究部に所属しています。2016年4月の入社時から2022年11月までは探索研究業務を担当し、その間2022年3月から半年間、育休を取得。2022年12月からは現在の農薬原体の

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          システム開発から販売戦略まで手掛けるエンジニアとして活躍 #卒業生インタビュー

          伊藤忠テクノソリューションズ株式会社(CTC)は、ITに関連するコンサルティング、システムの開発・運用、アウトソーシングまで幅広く提供するIT企業です。宮下瞭さんは、同社で活躍するエンジニアとして、多岐にわたる業務に携わっています。そんな宮下さんに、現在取り組んでいる業務や学生時代のエピソードについて伺いました。 Q1.これまでのキャリアについて教えてください。 入社当初は希望通り営業職に配属されました。3年目にエンジニアに転向しつつ、営業とのハイブリッドな業務を経験しまし

          システム開発から販売戦略まで手掛けるエンジニアとして活躍 #卒業生インタビュー

          なにもない「空き地」から拓く都市デザインの新たな可能性

          工学院大学がキャンパスを構える新宿をはじめ、一部の都市では大規模再開発が進められる一方、地方や郊外ではテナントが埋まらない商業施設や住民のいない空き家問題がニュースになることが増えてきました。経済成長や人口増加が右肩上がりだった時代は過ぎ、“つくるだけ”ではない新たな都市デザインが求められる中、建築学部まちづくり学科の遠藤新先生が着目したのが、「空き地」の利活用による都市デザインの可能性です。 大学助手時代にアメリカで見つけた独創的な手法――大学助手生の頃には地方都市の中心

          なにもない「空き地」から拓く都市デザインの新たな可能性

          【26卒向け】オープン・カンパニーを実施しました

          こんにちは! 工学院大学採用担当です。 7月23日(火)・8月2日(金)に大学業界に興味をお持ちの方を対象にした本学初となるオープン・カンパニーを実施しました! 7月は大学業界研究セミナー、8月は若手職員座談会という異なるコースになっており、今回のnoteでは、当日のセミナーの様子や参加者の方の声をお届けします。 【7月23日(火)】大学を知ろう!業界研究セミナー当イベントは、遠方の方でも参加しやすいオンライン形式にて実施しました。 今回のプログラムは、参加者の皆様に大学

          【26卒向け】オープン・カンパニーを実施しました

          性能や機能に加え、環境にも優しいプラスチックの開発を目指す

          材料開発の急速な技術発展により、プラスチックの適用範囲が日用品から工業製品、さらには先端分野と益々広がっています。より優れた性能や機能を備えたプラスチック、特に高分子複合材料が次々と開発されており、その適用範囲は皆さんの想像以上かもしれません。工学部機械工学科の西谷要介教授、森野麻衣子助教は「環境に優しく、より軽く・強く・丈夫な新しいプラスチックの開発」を掲げ、研究に取り組んでいます。 環境に優しく、高性能・高機能なプラスチック——一般ユーザーの視点から見ても、身の周りのモ

          性能や機能に加え、環境にも優しいプラスチックの開発を目指す

          安全・高性能な医療用デバイスを素材から開発し、医療を支える

          セントラル硝子株式会社で、医療用デバイスの開発に携わる大竹薫さん。「化学が好き。研究が好き」という気持ちが仕事のモチベーションになっているという大竹さんですが、高校時代は化学が特に好きだったわけではなかったそうです。現在の業務内容や職業・会社を選んだ理由、大学時代のことなどについて伺いました。 Q1.現在のお仕事について教えてください。 移植手術などで用いる医療用デバイスの開発に携わっています。高い安全性や性能が求められるなか、天然・人工高分子を掛け合わせた新素材の開発・作

          安全・高性能な医療用デバイスを素材から開発し、医療を支える

          脳波測定による認知症検査技術の確立へ

          高齢者の認知症患者は2025年に471万6000人、2040年には584万2000人に達すると厚生労働省研究班は推計しており、2040年にはおよそ高齢者のうち約15%が認知症となる時代が到来するでしょう。一方、認知症の予防や治療に向けたさまざまな取り組みが各方面で展開されており、情報学部情報デザイン学科の田中久弥教授は、認知症に対して脳波を使った検査技術確立に向けた研究を進めています。 逆転の発想から生まれた認知症検査——「脳波を使った認知症検査」とは、どういったことを行う

          脳波測定による認知症検査技術の確立へ

          高分子化合物の特性を解き明かし機能性材料としての可能性を追求する

          プラスチックやビニールをはじめ、高分子化合物は暮らしのあらゆる場面で活用されるもの。そんな身近な存在である一方、分子構造により多様な物性をもつことが特徴で、その可能性はいまだ追求の余地を残しています。そんな高分子化合物を有機化学反応により合成し、新たな機能性材料の開発を進めるのが、先進工学部応用化学科の小林元康先生の研究。新たな発見が現在のテクノロジーを一変させるかもしれない。そんな大きな可能性を秘める研究分野です。 未解明の多い学問領域に研究者としての未来を賭けて――接着

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          多彩な機能をもつ薄膜が世界を変える日を夢見て

          先進工学部応用物理学科の永井裕己先生が開発するのは、わずか髪の毛の1000分の1という薄さでありながら、通電、発熱、発電、抗菌、防汚、防曇など多彩な性質を備えた機能性薄膜です。私達の生活に身近な太陽電池やリチウムイオン電池だけでなく、超伝導といった最先端技術への活用など、際限なく広がる可能性をどのように生かすのか。永井先生が抱く理想は、遠いアフリカの地にも向けられています。 海外での体験が教えてくれた研究者としての生き方――工学院大学出身の永井先生ですが、昔はどんな夢をもっ

          多彩な機能をもつ薄膜が世界を変える日を夢見て

          システム制御技術で叶える交通システムのスマート化

          赤信号があれば停止し、道路が混雑していれば低速で走り、時に渋滞に巻き込まれることもある。自動車を運転していれば当たり前のように起きることが、実は時間のロスだけでなく、燃費効率や二酸化炭素の排出量にも悪影響を及ぼしています。いつでもスムーズに走ることができれば、ドライバーにも地球にも優しい運転につながるのに……。そんな課題に対して「制御」という技術を用いて取り組むのが、工学部電気電子工学科の向井正和教授です。 低炭素社会の実現にも貢献する自動車制御の技術――「自動車の交通シス

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          バイオマス廃棄物から新たな価値を生み出す「循環型システム」が描く未来とは

          大量消費・大量廃棄から、資源の効率的な活用やリサイクルを推し進める「循環型社会」の時代へ。多様な分野で取り組みが進む中、先進工学部機械理工学科の白鳥祐介教授が挑戦するのは、バイオマス廃棄物を活用したグリーン電力を軸とするエビ養殖技術開発のプロジェクトです。舞台となるのはエビ養殖を主要産業とするベトナム・ティエンザン省。経済発展の著しいベトナムの地で、国内外の研究機関や企業と連携しながら、白鳥教授は現地の暮らしに直結する新たな循環型システムの実証を進めています。 環境負荷低減

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