【26卒向け】オープン・カンパニーを実施しました
こんにちは!
工学院大学採用担当です。
7月23日(火)・8月2日(金)に大学業界に興味をお持ちの方を対象にした本学初となるオープン・カンパニーを実施しました!
7月は大学業界研究セミナー、8月は若手職員座談会という異なるコースになっており、今回のnoteでは、当日のセミナーの様子や参加者の方の声をお届けします。
【7月23日(火)】大学を知ろう!業界研究セミナー
当イベントは、遠方の方でも参加しやすいオンライン形式にて実施しました。
今回のプログラムは、参加者の皆様に大学業界に興味を持っていただけるよう、本学に関する内容を最小限に抑え、大学の外側と内側の両面の理解が深まるようなものを準備しました。
大学の外部を説明するセクションでは、参加者の皆さんにご自身の志望している業界の概略を掴んでもらうことを目的に、大学を取り巻く機関や環境について説明しました。
その上で、大学の内部についてのセクションでは、大学職員の組織構成や業務内容について解説しました。大学職員の業務により親しみを感じてもらえるよう、4つの類型に分類し、それぞれ詳しく紹介しています。
採用担当としても、本学としても、初めてのオープン・カンパニーであり、26卒の皆さんは何を知りたいのだろう?ということを考えながら手探りでコンテンツ作成に取り組んでいました。
当日までは不安もありましたが、アンケート結果では98%の参加者の方に内容が「大変よかった」「よかった」と回答していただき、とても安心しました。
一部参加していただいた方の声を抜粋します。
※編集部注:質疑応答のセクションでは、セミナーの内容以外にも就職活動の進め方や業界研究の方法についても質問が寄せられ、採用担当の経験も踏まえてお答えしました。
【8月2日(金)】大学職員と話そう!若手職員座談会
こちらのイベントは、普段の業務の話やキャリアのことなど、学生の皆さんが気になることを直接聞くことができる機会として、対面形式で本学の若手職員との座談会を実施しました。
参加者の皆さんは、最初は緊張されている様子でしたが、座談会は終始和やかな雰囲気で進んでいきました。終盤になるにつれてどのブースからも笑い声が聞こえるほど盛り上がっていました。
今回のイベントで採用担当として特にこだわったのは、少人数で直接対話する機会を設けることです。具体的には、1人の職員に対して就活生が最大5人まで参加できるブース形式を採用し、25分×3回のセッションを実施しました。
私自身、コロナ禍での就職活動を経験し、オンラインのインターンだけでは企業や職場の雰囲気が掴むのが難しいと感じていました。そのため、対面での実施にこだわり、学生の皆さんに大学職員の「リアル」を伝えることを目指しました。ファシリテーターの職員が率直に本音で話すことで、工学院大学の職場の雰囲気や働きがいをより深く理解していただけたのではないかと感じています。
参加者アンケートでも嬉しい言葉をいただきましたので、一部抜粋して紹介させていただきます。
ここからは余談になりますが、個人的にとても感慨深い出来事がありました。
私は現在、採用担当として3年目になりますが、入職1年目の3月から24卒の採用説明会の企画運営を担当していました。当時の職員座談会に参加して、本学に魅力を感じてくれた24卒の学生たちが、その後入職し、今回のイベントでは、ファシリテーター役の職員として活躍してくれていたのです。本当にうれしく思いました。
こうした繋がりがこれからも続いていくことを願っています。
学部3年生および修士1年生の夏という、就職活動を本格的に開始する大事な時期に、本学のオープン・カンパニーにご参加いただいた就活生の皆さん、本当にありがとうございました。
就職活動は不安・疑問がつきものだとは思いますが、本学のオープン・カンパニーが解消の一助となれていたら幸いです。
今後も、オンラインセミナーや座談会を順次実施していきます。
開催情報については、こちらのnoteやマイナビで随時お知らせいたしますので、ご確認をお願いします!