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画像認識テクノロジーで日本の安全を守る研究者
公共施設・オフィスビルから商店や一般家庭まで、さまざまな場所に設置される防犯カメラや監視カメラ。それらが記録した膨大な映像から、最新の画像認識技術を用いて犯罪や災害のリスクを察知する―――。セコム株式会社IS研究所で13年間にわたって画像認識関連の研究者として活躍する高橋文彦さんに、現在の仕事の内容や学生時代に取り組んだことについて伺いました。
Q1. セコム株式会社IS研究所でどのようなお仕事
首都直下地震で、大都市はどうなる? 高層ビルの被害を解説
今年、東京都の首都直下地震等による被害想定 が10年ぶりに更新され、工学院大学noteでは、新しい被害想定のおさえておきたい3つのポイントを公開しました。
今回は、大都市で予想される被害について、前回に引き続き防災・減災の研究が専門の久田嘉章教授にお話を伺いました。
高層ビルを大きく揺らす長周期地震動とは?マグニチュードが7程度以上の大規模の地震が発生すると、大振幅の長周期地震動が生じます。この
通信ネットワークを支える“置局設計”の仕事
電話やメールで連絡をしたり、インターネットやSNSにアクセスしたり、家電や車などのプロダクトとつながったり……さまざまなシーンで私たちの暮らしに欠かせない携帯電話のネットワーク。ドコモグループの株式会社ドコモCS 入社3年目の小俣澄夏さんは、電波を発信する基地局の置局設計業務と日々向き合っています。「社会インフラである携帯電話のネットワークを支える仕事に携わりたい」と話す小俣さんに、仕事のやりがい
もっとみる大学時代の豊富な実践経験が半導体製造装置の開発に役立った
工学部機械システム工学科卒業生の伊藤雄さん。現在はキヤノンアネルバ株式会社で、半導体デバイスの製造に用いられる成膜装置の開発を担当しています。開発の仕事をするなかで、今でも大学時代の教科書を見返すこともあるという伊藤さん。現在の仕事のやりがいや大学時代の学びが役に立った経験などを詳しく語ってもらいました。
Q1. これまでどのようなお仕事のキャリアを歩まれてきたのですか?大学卒業後は技術系派遣会