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Action! × 工学院大学

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探究心を持った人たちが集まるところ。 ものづくりに心惹かれる人が集う場所。 テクノロジーで社会課題に立ち向かう場。 Action!をキーワードに、一言では表しきれない「工学院大… もっと読む
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#教育

体温検出から居眠り運転ゼロへ #Action

居眠り運転や眠気による不注意運転を減らすことができれば、私たちを取り巻く交通環境はより安全で快適なものになるはず。コンピュータ科学科の生体データビリティ研究室では、運転時のドライバーの体温を検出し、眠くなる前に適切な刺激を与えることで、眠気を発生させない技術の開発に取り組んでいます。 安全運転の実現はもちろん、いつでも持ち運べて、適切に眠気をコントロールしてくれる小型デバイスを作りたい―――。画期的な眠気制御システムの開発を目指す研究の様子をお届けします。 Cast. コ

世界一静かなドローンをつくる #Action

空撮や測量から物流や警備まで、さまざまな場面で存在感を増すドローン。機械理工学科 航空熱流体工学研究室では、革新的な機構を有するドローンの研究を宇宙航空研究開発機構(JAXA)や他大学と共同で行っています。 人口密集地でも騒音なく飛べるドローンをつくるには? これまでよりも長距離を飛ぶためには? ドローンの実用化に向けた研究を紹介します。 Cast. 先進工学部機械理工学科 航空熱流体工学研究室(佐藤允准教授) 新たな空力技術でドローンの課題を解決 ―ドローンは、航空

「想定外」にも強いロボット?人とロボットが信頼関係を築く未来へ #Action

公共交通やビジネスの現場から日々の暮らしまで、今や私たちの社会に欠かせない存在となったロボット。工学部機械システム工学科 モビリティシステム研究室では、次世代自動車や移動ロボット、遠隔操作システムなどの知能移動体の開発を目指しています。 混雑した状況で配達ロボットを走らせるためには? 人間が立ち入れない危険な場所で移動するロボットを造るには? 人とロボットが当たり前のように同じ空間に共存する―――。そんな未来へとつながる研究の様子をお届けします。 Cast. 機械システム