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野球と教職の二刀流!NPB指名を目指す挑戦 #先輩メッセージ

春から大学生になるみなさんは、新生活に期待や不安、悩みを抱えて、日々を過ごしているのではないでしょうか。
この企画では、Q&A形式で在学生の先輩たちから新入生のみなさんへメッセージを送ります!

三池 裕翔さん
情報学部システム数理学科 4年/応用経済分析研究室(指導教員:矢﨑 敬人 准教授) /工学院大学硬式野球部/ 指定校推薦 / 祐誠高等学校(福岡県)
※システム数理学科は2023年に情報科学科へ名称変更

Q. 工学院大学に入学を決めた理由は?

高校生の頃、数学の教員を目指し、教員免許を取得できる大学を探していた際、高校の先生から工学院大学を紹介されました。工学院大学では数学と情報の教員免許を同時に取得でき、幅広い分野を学べる点に魅力を感じました。また、現在の野球では情報技術が多く活用されており、高度な情報技術を学べる環境が整っていることも、入学の決め手となりました。

Q. 工学院大学に入学してよかったことは?

最新の設備が整った環境で、学業とスポーツの両立が可能な点です。特に人工芝の野球場やサッカー場、フットサル場など、スポーツ施設が充実しているため、練習にも集中できます。また、実験を通じて実践的なスキルを習得でき、学びが日々の生活に役立っていると感じています。

人工芝の野球場

Q.いまどのような研究をしていますか?

応用経済分析研究室に所属しており、「プロ野球パ・リーグにおける最適な年齢構成」というテーマで研究をしています。この研究では、各チームの年齢構成が成績にどのような影響を与えるのかを解明し、強いチームの特徴を明らかにすることを目指しています。特に、選手の年齢によるパフォーマンスの変化や、経験豊富なベテランと若手選手のバランスがチーム成績にどう寄与するのかを分析しています。将来的には、この研究がプロ野球のチーム編成における戦略的な指標として役立つことを期待しています。

Q. 課外活動は何をしていますか?

工学院大学硬式野球部に所属しています。小学4年生の時に父の影響で野球を始め、以来、継続して取り組んできました。
工学院大学硬式野球部では、平日の火・水・金に八王子キャンパスで練習を行い、土日祝にはリーグ戦期間中の公式戦やオープン戦、または練習に取り組んでいます。

Q. 工学院大学硬式野球部での活動で印象に残ってることは何ですか?

目標としていた東京新大学2部リーグで優勝できたことです。1、2年生の頃はなかなか勝てない状況が続きましたが、諦めずに努力を重ね、諦めずに努力を重ねた結果、3年春には初めてAクラスで3位に入ることができました。そして4年春に念願の優勝を達成しました。また、個人としても打点王と最優秀出塁率の2つのタイトルを獲得し、チームの優勝に貢献できたことを誇りに思っています。

Q.茨城アストロプラネッツから指名が入りました。入団後の抱負を教えてください!

茨城アストロプラネッツから指名を受けたことを大変光栄に思います。これまでの12年間、野球に全力で向き合い、その間支えてくれた方々への感謝を胸に、さらなる成長を目指して努力を続けていきます。努力を積み重ねることが自分の強みだと信じていますので、今後もNPBからのドラフト指名を目標に、ひたむきに頑張っていきます。引き続き応援をよろしくお願いいたします。

先輩一同、4月にお会いできるのを楽しみにしています

これから始まる大学生活をより一層素敵なものにしていきましょう!
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