2022年7月31日と8月1日の2日間、地元島根県立平田高等学校の地域協働学習プログラムとして、小伊津町に実在する漁師小屋を活かした海辺カフェを高校生と大学院生が提案するワークショップの様子を記載しています。Day2では2日目の様子をお伝えします。
Day1はこちらをご確認ください。
2日目は模型製作!
1日目にまとめたコンセプトシートをもとに、2日目は模型の制作に取り掛かります。大学院生が持参した建築模型製作用のアイテムを使いながら、漁師小屋を企画したカフェに仕立てていきます。模型製作は初めて体験する高校生も多く、冨永研究室の学生と共に内装の家具や外観などの細部まで作り込んでいきます。
それでは各グループの作品を見ていきましょう!
参加した高校生のコメント(一部抜粋)
冨永研究室 田坂 太樹さん コメント
参加した高校生は近くにある集落の魅力を再発見するだけでなく、建築の視点から、まちづくりを考える良い機会になったようです。冨永研究室の学生は、先生や先輩方が取り組んだ小伊津での研究内容などを参考にしながら、ワークショップの準備を行い、初めて建築に深く触れる高校生とのコミュニケーションはよい気づきがあったようです。
最後に冨永教授に今回のワークショップを実施してみたの感想をお聞きしました。
冨永 祥子 教授 コメント
建築の視点でまちを覗いてみると、面白い発見があるかもしれません。工学院大学建築学部では日本各地で建築やまちづくりの研究をさせていただいています。今後の活動も是非ご期待ください!
参加された皆様、お疲れ様でした!!