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サッカー部が20年ぶりのリーグ昇格!全員で勝ち取った2年連続優勝

工学院大学

この冬に開催されたサッカーワールドカップ カタール大会では、日本代表が予選第1位で決勝トーナメントへと進み、大きな感動を与えてくれました。

2022年に熱い戦いを繰り広げたサムライブルーが、工学院大学にも存在するのを知っていましたか?今年、大きな飛躍を遂げたサッカー部の活躍をご紹介します。2021年から2年間で全24試合連続無敗の成績を収め、連続優勝の快挙を成し遂げました。そして、約20年ぶりの2部リーグへの昇格が決定しました。
インタビューを通して、サッカー部の活躍の裏側に迫ります。

工学院大学サッカー部には約60名が在籍していて、週に4日工学院大学の八王子キャンパスのグラウンドで活動をしています。創部59年の歴史ある部活で、東京都大学サッカー連盟に所属し近年はリーグ戦での2部昇格を目標に、練習に励んできました。

インタビューを受けてくれたのは、サッカー部で主将を務める鏡綺斗さん(工学部電気電子工学科3年)とマネージャーリーダーの田形りえさん(建築学部まちづくり学科3年)、白井夏美さん(建築学部まちづくり学科3年)。
2年連続優勝、2部昇格が決まったときの気持ちを聞きました。

鏡さん:
優勝が決まった瞬間は、嬉しいもありましたがホッとした気持ちが大きかったです。優勝が決まった時に2部昇格は決定しておらず、後日ご連絡をいただいて昇格を知りました。連絡がくるまで時間が空いたので、長かったという感情や、やっと決まったという安心感が先に来ました。その後うれしさがこみ上げ、顧問の徳永さんと熱い握手をさせていただきました。
やっぱり、全員でトロフィーを掲げた時のうれしさや感動は今でも忘れません!

12月に開催された東京都大学サッカー連盟表彰式で優勝スピーチを行った鏡さん

田形さん:
チャレンジリーグを今年も無敗優勝できたことは、とてもうれしいです!
2部昇格をした今の気持ちは、正直ホッとしています。
昨年度は、試合の結果がどれだけ良くても、運営の結果が良くないと昇格できないことを痛感した1年でした。同じことを繰り返してはいけないという責任感の中、学連の仕事や試合の運営の仕事を、協力してやってきました。1年間頑張ってきた自分にお疲れ様という気持ちと、これまで一緒に頑張ってくれた学連の仲間、マネージャー、スタッフの皆さんにお疲れ様、ありがとう、という感謝の気持ちでいっぱいです。
1年間頑張ってきた努力が、良い結果となって本当に良かったです。

田形さん、白井さんは二人三脚でマネージャー10人をまとめてきた

2021年は3部リーグ※無敗優勝の成績を残したものの、東京都大学サッカー連盟に所属する団体として運営面でのポイントが足りず、2部リーグへの昇格を逃しました。
※2022年からチャレンジリーグに名称変更

鏡さん:
2021年に昇格ができないと分かってから、全員で話し合いを重ねて、運営を全面的に見直しました。学連・広報・会計・グランド調整・ユニフォーム管理・環境整備・テクニカルスタディーの7つの役割を全部員が分担して受け持ち、一人一人が責任を持って取り組むようにしました。

白井さん:
マネージャーのわたしたちは、特に試合運営に気を配りました。ミスをするとペナルティポイントで引かれてしまい、昇格にも影響してきます。
試合運営がマニュアル通りに行えているか、東京都大学サッカー連盟のチェックが入ることもあるので、常に責任感と緊張感を持っていました。
また試合運営では、運営学生リーダーという運営の現場で連盟に所属する団体を統括する役割も担いました。マニュアル通りに試合運営を行い、マニュアルに則らないチームがあったら厳しく対応し、トラブルにも早急に対応しました。選手たちが試合に熱中できる環境を作ってきました。

昨年度悔しい思いをしてから、一からのスタートをきった2022年。優勝に至るまでの15試合すべてにチームで全力を注いできました。特に印象的だった試合を教えてもらいました。

鏡さん:
第15節 日本大学生物資源科学部との試合が印象に残っています。優勝するためには勝ち点を絶対落とせない状況で、終盤に放った同点弾は本当に鳥肌が立ちました。このゴールを決めたのが今年で引退となる4年生で、さらにうれしかったです。
そしてなにより最終戦(第9節延期分の日本文化大学戦)です。この日のチームの一体感はシーズンで一番だと感じました。メンバーだけでなく、メンバーを外れた選手やマネージャー、そしてスタッフが一丸となって戦えました。多くの4年生が活躍してくれたのもチームとして最高の終わり方ができたと思います。

田形さん:
第6節 明星大学との試合で、前半12分に先制点を入れられてしまいましたが、3年 横島さんのゴールにより同点になりました。プレッシャーがかかる中でゴールを決めきる姿に、さすがだなと感じました。勢いに乗った工学院大学は、6-1でこの試合を終えました。この日、4年 の磯島さんが3本のゴールを決めました。昨年、最優秀選手賞に選ばれた実力を実感しました。

一つのチームとして運営していくことにこだわり、着実に勝ち点を積み上げていったこの1年間。3人は口をそろえて、チームの結束力が強さの秘訣だと話します。

鏡さん:
選手が53名いるため、今シーズンは、すべての試合でスターティングメンバー、ベンチメンバーが違いました。試合に出られない選手もいる中で全員のモチベーションを維持することは大変でしたが、選手層の厚さには安心感がありました。
そして、何より一体感が今のチームの強みです。全員が一つの試合にかける思いが強く、どの試合も雰囲気で他チームを圧倒できたと感じています。メンバーを外れた選手が悔しい思いもある中、鼓舞してくれたり共に戦ってくれたことが一体感に繋がりました。

サッカー部のスローガンは、「WE ARE CHALLENNGER!」。サッカー競合校がそろう2部リーグでも、目標はぶれずに優勝です。

鏡さん:
最終学年としての責任を持ちチームを引っ張りたいと思います。2部リーグ優勝の目標にこだわりながら、サッカーができる今の環境に感謝し楽しみたいです。
今年から運営面を見直したことで、サッカーの技術向上を科学的な視点から試みるテクニカルスタディーやサッカー部の人脈を活かした卒業生や4年生による下級生へのキャリア支援の取り組みも始めました。サッカーはもちろん、それ以外の部分でも支え合い、強いチームを目指します。

来年は創部60周年!新入生へのメッセージ

今後の活躍がますます楽しみなサッカー部。来年には、創部60周年を迎えます。最後に、4月に入学する新入生へのメッセ―ジをもらいました。

鏡さん:
我々と共に熱く激しく戦いましょう!多くの新入生が入部してくれることをお持ちしています。

白井さん:
大学に入ってからも部活動を続けるのは難しいと思う人が多いと思いますが、大変なこと以上にこの部活でしかできない経験、思い出、先輩後輩とのつながりがあります!ぜひ、サッカー部に入って素敵な大学生活を送りませんか?


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