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留学経験を活かし、海外で活躍できるエンジニアに #先輩メッセージ

 春から大学生になるみなさんは、新生活に期待や不安、悩みを抱えて、日々を過ごしているのではないでしょうか。この企画では、Q&A形式で在学生の先輩たちから新入生のみなさんへメッセージを送ります!

白川 和磨さん
機械工学専攻・修士2年/ヒューマンインターフェース研究室(指導教員:工学部機械システム工学科 見崎 大悟 准教授)/スキューバダイビング部/一般入試/東京都立昭和高等学校出身

プロフィールは2023年12月現在

Q. 入学が決まってから新学期まで、どのように過ごしましたか?

 入学前に自分の英語の実力を知りたかったため、TOIECの勉強と高校の授業の復習を少し行っていました。その他は、最後の高校生活を存分に楽しむために、のんびりしたり高校の友達や家族と遊んだり旅行したりと、今まで受験勉強でできなかったことをしていました。

Q. 工学院大学に入学してよかったことは?

 留学制度があることと教授との距離が近いことです。1年次に参加したハイブリッド留学は英語がそこまで得意でなくても参加しやすく、新たな価値観や文化を知ることができとても良い経験になりました。さらに、授業や研究生活で、教授と気軽に話すことができ、何か授業で分からない点や迷っていることがあれば親身になって相談に乗ってくれるところが良い点だと思います。

Q.留学での経験を教えてください

 学部時に短期で1回、修士時に長期で1回、計2回留学に行きました。学部時に参加したハイブリッド留学では、アメリカ・シアトルに行きました。海外の文化や価値観を知ることができ、この経験からもう一度長期で海外に留学し、現地の学生や研究者の方と議論をしてみたいと考えるようになりました。そして修士になってからはディプロマット留学へ行き、アメリカの大学の学生として授業やボランティアに参加し、研究に役立つ知見や新たな価値観など多くのことを学びました。ディプロマット留学では授業選びから友達作り、ボランティア活動など、自分から動かないと経験できないことが多くあり、それらに挑戦できたことがよかったです。

ディプロマット留学で行ったシアトルでの写真

Q. 課外活動は何をしていますか?

 4年生までスキューバダイビング部に所属し、国内外様々なところに潜りに行きました。ダイビングは現地の人との出会いやその土地の文化を知るということも魅力の1つで、日常を忘れてリフレッシュでき、最高の経験になります。部活動に参加していたことで、他学部や先輩、後輩、外部の方とも繋がりができ、就職や研究室選びの際に多くの方に助けてもらいながら進路選びをすることができました。

パラオでのスキューバダイビングの様子

Q. これから大学で頑張りたいことや将来の目標は?

 将来は海外で活躍できるエンジニアになりたいです。留学で海外の人と議論することの大切さや考え方が重要であることを学び、若いうちから海外に行き、グローバルな環境で議論をして、早いうちから経験を積んでいきたいです。その経験を活かして、それぞれの文化や価値観に沿ったモノづくりを行い、誰もが安心安全に使える航空機やインタフェースの設計に携わりたいと考えています。さらには海外のどこかで工学院の同期と一緒に仕事ができる時が来ればいいなと思っています。

Q. 工学院大学のおすすめスポットはどこですか?

 研究室前のラウンジや地下1階のB-ICHIがおすすめスポットです。友達や他の研究室の人とも雑談しやすいので、疲れている時や気分転換したいときに使用しています。

地下1階 B-ICHIのラウンジ

Q. 新1年生にアドバイスをお願いします!

 合格おめでとうございます!これからは勉強やバイト、遊びなど楽しい学生生活が待っていると思います。その中でも今まで自分がやっていなかったことに挑戦して、自分の視野を広げるのに時間をかけてみるのも楽しいと思います。 それに加えて、英語を継続的に勉強したり、高校で習った内容は大学でも多く使うので、基礎的なことは忘れないよう復習しておくといいと思います。

Q. 進学先を検討中の人に、メッセージをお願いします!

 工学院大学は課外活動などが活発で、教授と学生の距離が近く、留学など学生のために考えられた多くの制度が充実しているのが特徴です。そのため、まだ自分のやりたいことが決まっていなくても、この経験が必ず将来のやりたいことを見つける手助けになると思います!ぜひ入学して自分しか経験できないキャンパスライフを送りましょう!

先輩一同、4月にお会いできるのを楽しみにしています

 工学院大学では、新1年生に向けて特設サイトを公開中。大切なお知らせも掲載しますので、こまめにチェックしてくださいね。2024年度新入生X(旧Twitter)もフォローをお願いします!

工学院大学公式noteでは、今後も入学までの間、先輩からのメッセージや授業の様子を発信していきます。お楽しみに!


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