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大学で建築を学び、普段見える景色が変化しました #先輩メッセージ

春から大学生になるみなさんは、新生活に期待や不安、悩みを抱えて、日々を過ごしているのではないでしょうか。
この企画では、Q&A形式で在学生の先輩たちから新入生のみなさんへメッセージを送ります!

大熊 恵太朗さん
建築学部建築学科1年 / 生協学生委員会 / 軟式野球サークル / 一般選抜 A日程 / 埼玉県立越谷北高校出身

プロフィールは2023年12月現在

Q. 工学院大学に入学を決めた理由は?

高校1年生の文理選択の際に、「あつまれ どうぶつの森」で家や街を考えて作るのが楽しかったので、近い分野である建築分野に興味を持ちました。
大学受験の際には建築が学べる大学を中心に受験し、 合格した大学の中で、工学院大学建築学部は、1・2年次は共通カリキュラムとなっており建築学全般を幅広く学ぶことができ、3年次に本格的な学科選択をするというのが、まだ学科まで絞りきれていなかった私に最適と考え、進学を決めました。
また、研究室の数が他の建築を学べる大学と比べて多いのも理由です。「建築学部」が理工系学部の中の学科ポジションではなく、学部として独立しているというところに魅力を感じました。

Q. 工学院大学のいいところは?

先生方が質問に丁寧に答えてくれ、優しい学生が多く、いつも協力し合う関係が築けているところです。今も複数の学科の先輩からいろいろな視点で建築の話を聞くことができ嬉しく思っています。工学院大学は授業時間割が1限と6限はオンデマンド授業なので、キャンパスで行われる対面授業は2限の10時10分開始、5限も17時20分までとなってるので放課後の時間を委員会・サークル活動やアルバイトなど、有効に時間を使うことができます。

Q.今学んでいる建築分野の面白さは?

普段何気なく見ていた建物や施設がどのようにして作られているのか、綺麗だなと思う景観がどのように考えられているかなどが分かり、歩いていると見えてくる景色が変わってくることが面白いと感じています。
設計の授業は大変ですが、八王子キャンパスの広大な敷地を活かして、山の上のロッジを制作する課題を考えるのはとても面白かったです。実際に現地(といってもキャンパス内ですが)まで行き、建築家の目線で設計を考えました。また、今は構造分野に興味を持っています。授業で美しい建築の構造事例を見る機会があり、美しさの中に構造の強度を兼ね備えた設計を考えるところに魅力を感じました。

Q. 大学生活のマストアイテムについて教えてください。

iPadです。科目ごとにノートを作る必要が無くなるので、荷物が減ることや授業で配布されるPDF資料をアプリで取り込めば直接メモを書き込めるのも魅力です。大学に入学してから友人の勧めもあり購入しましたが、今や必需品です。

キャンパスライフの必須アイテムです

Q. これから大学で頑張りたいことや将来の目標は?

まだ入学して1年ですが、授業などを通じて建築の面白さ・奥深さを実感してきました。建築入門の授業で大手ゼネコンで活躍している方のお話しを聞く機会があり、今は大学院へ進学してより深く学びたいと考えています。

Q. 課外活動は何をしていますか?

軟式野球サークル生協学生委員会の2つに所属しています。高校まで野球をしていたので、大学入学後も多くの仲間と一緒に野球を楽しんでいます。生協学生委員会では、大学生協の活動に合わせて、八王子祭への出店や、自転車点検、生協購買での商品バトル企画など学内向けのものから、新入生のつどい、新歓冊子発行など新入生向けのものや生協スクールなどといった他大学と交流できるプロジェクトなど、幅広く活動を行っています。
「新入生のつどい」という新1年生向けのイベントも担当しています。入学前に友達ができるような企画を準備していますので是非参加してください!

Q. 進学先を検討中の人に、メッセージをお願いします!

高校までの友達とは会う機会が減ってしまうので、入学前までにたくさん遊んでおくこと、一人暮らしをする予定の人は手伝いでいいので家事を体験しておくといいと思います。後悔しないように色々な視点から最後まで考え抜いてください。工学院大学で待っています!

先輩一同、4月にお会いできるのを楽しみにしています

これから始まる大学生活をより一層素敵なものにしていきましょう!
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工学院大学公式noteでは、今後も入学までの間、先輩からのメッセージや授業の様子を発信していきます。お楽しみに!


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