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広報の現場で大学の「魅力」を発信する楽しさを実感 #職員紹介

工学院大学で働く先輩職員にインタビュー!
若手職員からベテランまで、活躍している先輩職員を紹介します。
今回は、総合企画部 広報課で働くS.S.さんに、入職後半年間の経験や学びについてお話を伺いました。

氏名:S.S.さん
入職年度:2024年度入職
所属:総合企画部 広報課
好きなもの:ねこ、アイドル
最近楽しみにしていること:ボーナス!
  ※プロフィールと所属は取材当時(2024年11月時点)の内容となります


今担当している業務について教えてください!

総合企画部広報課では、本学のブランド力向上を目指し、情報発信や広報戦略を推進しています。具体的には、WEB、SNS、パンフレットを通じた情報発信、コンテンツの企画・制作やイベント運営など多岐にわたる業務があり、入職から半年間で様々な業務を担当しました。
最も印象に残っている業務は、入職後初めて担当したnoteの記事の作成です。記事公開日から逆算して、取材対象者との日程調整、取材、執筆、確認作業、そして公開までの一連の流れを担当しました。初めての経験で大変でしたが、この業務を通じて、計画的に仕事を進めるための基礎を学ぶことができました。

1日のスケジュールを教えてください!

9:00~ 
スケジュール確認、メールチェック

9:30~ 
取材準備(制作する記事の構成案検討、撮影のロケハン、質問事項の整理)

11:00~ 
広報課の定例会議(各自の業務進捗を共有)

11:45~ お昼休憩

12:45~ 
電話対応(教授陣への取材依頼などの急なお問い合わせが来ることがあります)

14:00~ 
学生へ取材(事前に準備した質問事項をもとに、取材開始。その後は、記事の中で使用する写真撮影を実施。)

15:00~
記事作成(取材した内容をもとに原稿作文。撮影写真の補正など)

16:00~
HP対応(Webサイトを管理するシステム(CMS)で、原稿をwebページに流し込み公開)

17:00~ 退勤

職場の雰囲気について教えてください!

コミュニケーションが活発な職場だと感じています。定期的に課内でミーティングを行い、業務の進め方や課題への対処法を皆で話し合うため、一人で業務を抱え込むことはありません。OJTでは、新しい業務に取り組む際など、その都度丁寧に指導してもらえるため、分からないことなどを質問しやすく、大変助かっています。また、同期や年次の近い先輩とは仲が良く、定期的に一緒に食事に行くこともあります。

採用noteの企画会議

社会人生活にも慣れてきたころと思います。入職前に思い描いていたことと何かギャップはありましたか?

思っていた以上に出張の機会が多い点です。大学職員というとデスクワークが中心と想像していましたが、広報課では、取材のために月に1~2回、遠方や近隣へ出張することがあります。先日は、工学院レーシングチームの全国大会取材のため、1泊2日で愛知県に行きました。記事作成においては、インターネット上の情報だけでなく、現地で実際に見たこと、聞いたこと、感じたことが非常に重要です。出張で得られる現地の生の情報は、記事の質を大きく向上させると実感しています。本学では、研究、部活動、学生プロジェクトの活動が非常に盛んで、多くの学生がさまざまなフィールドで活躍しています。取材を通じて学生たちの熱意や努力を間近で感じられることは、この仕事の大きなやりがいの一つです

取材では、プレスエリアに入り、レースの様子を間近で撮影しました

工学院大学でこれからチャレンジしてみたいことがあれば教えてください!

高校ガイダンスに単独で対応することです。工学院大学では、入学広報の担当部署以外の職員も高校に出向き、本学の魅力や入試制度について説明する機会があります。このためには、本学や入試制度に関する幅広い知識が求められます。私はこれまでに2回、ベテラン職員に同行しながらガイダンスに参加し、多くのことを学びました。今後は、高校生に本学の魅力をしっかりと伝え、入学を志望していただけるような説明ができるよう、さらなる練習を重ね、独り立ちを目指したいと考えています。

就職活動中の学生へメッセージをお願いします!

就職活動では、自分に合った企業・大学を見つけて選ぶことが大切だと考えています。そのために、まずは色々な採用イベントに積極的に参加し、先輩社員と直接話を聞いたり、現場の雰囲気を感じ取ってみてください。本学に興味をお持ちの方は、本学主催の採用イベントはもちろん、このnoteを活用して、工学院大学の魅力を深く知っていただければと思います。私たち広報課も、学生や教職員のリアルな声や活動をお届けする記事を随時更新していますので、ぜひチェックしてみてください!
その結果として、工学院大学や大学職員の仕事に関心を持っていただけたら嬉しいです。皆さんと一緒に働ける日を楽しみにしています!

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