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#春から工学院大学 先輩メッセージVol.4

春から大学生になるみなさんは、新生活に期待や不安、悩みを抱えて、日々を過ごているのではないでしょうか。
この企画では、Q&A形式で在学生からのメッセージを届けます!

中島 礼羅さん
先進工学部応用化学科・ 3年 / 推薦入試
                  ※掲載内容は取材当時のものです。


Q. 入学が決まってから新学期まで、どのように過ごしましたか?

一般受験の友達と一緒に、高校の図書館に残って毎日19時ぐらいまで勉強していました。土日は家の近くに自習できる施設があったので、そこに通いました。センター試験で高得点をとることと、大学の授業でもついていけるようにすることを目標に、数学と化学を中心に取り組んでいました。

Q. 工学院大学に入学を決めた理由は?

オープンキャンパスに参加した際に、学校の雰囲気がよかったからです。在学生に明るく迎えられ、施設もきれいでした。
ある教授が研究内容や化学のことについて楽しそうに熱心に話されていて、その姿勢に大変惹かれて、この人のもとで学び研究したいと思いました。写真はオープンキャンパスの様子です。(※2021年はオンライン開催)
学習支援センターハイブリッド留学など、学習面の制度が充実しているところも魅力的でした。

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Q. 入学して実感した工学院大学のいいところは?

1年を4期に分けるクォーター制がよかったです。テストがこまめにあるので知識の定着がしやすいですし、単位を落としてつまずいてしまったとしてもすぐに再履修ができ、周りと差がつきにくいです。
また、教授が学生の進路や学習面に積極的に関わってくれます。入学時に5、6人のグループに分けられ、グループごとに担当教授がつきます。長期休み明けなどのタイミングで、担当教授と一対一の面談を行い、進路のことや学校生活、学習面の相談ができます。

Q. 思い出に残っているイベントは何ですか?

工学院大学が主催する科学イベント「わくわくサイエンス祭 科学教室」で小麦粘土のブースを出展しました。たくさんの子供たちが来てくれて手が回らないほど大変だったのですが、小麦粘土を楽しそうに作る姿を見て、やりがいを感じました。

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Q. 印象に残っている授業は何ですか?

1年生の時に受けた応用化学基礎実験です。先生からランダムに金属イオンを入れられた試験管を渡され、どの金属イオンが入っているかを実験して当てました。高校は手順通りに実験を行い結果を確認するだけだったのが、大学では自ら工夫して反応させ、どの物質が含まれているのかを考えるのがとても楽しかったです。写真は八王子キャンパス4号館の実験室です。

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Q. 新1年生へアドバイスをお願いします!

大学生活が明るく充実したものになるよう願っています!
先進工学部の化学系の学科では、化学や英語を中心に勉強をしておくと入学してから役に立ちます。英語はどの学科でも大事な科目であり、英語で論文を作成する場合もあるので、高校レベルの英語はしっかりと復習しておいたほうがいいと思います。
また、入りたい研究室や研究分野もある程度決めておくといいかもしれません。やはり、やりたいことが決まっていると授業に対するモチベーションが上がりますし、どの授業を選択して学びたいかが明確になると思います。

Q. 進学先を検討中の人に、メッセージをお願いします!

工学院大学は熱心に勉強する人が多く、和気あいあいとした学校生活を送れます。就職にも手厚く、学習面においてもサポートがあるので通いやすい大学です。みなさんに会えるのを楽しみに待っています。

先輩一同、4月にお会いできるのを楽しみにしています

これから始まる大学生活をより一層素敵なものにしていきましょう!
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工学院大学公式noteでは、今後も入学までの間、先輩からのメッセージを発信していきます。次回の更新は、12/17(金)を予定しています。お楽しみに!



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