秋のフォトコンテスト 受賞作品決定!
ご応募ありがとうございました
11月に「工学院大学 秋のフォトコンテスト」が行われ、180を超える作品の投稿がありました。ご応募いただいた皆様、ありがとうございました。
フォトコンテストのテーマは、「キャンパスライフの推し」。数々の素晴らしい写真の中から、学生生活の楽しさや大学の魅力が際立つ作品が、最優秀賞(1点)・優秀賞(2点)に選ばれました。
最優秀賞
受賞コメント
工学院大学の八王子キャンパスは、綺麗で魅力的なスポットが沢山あります!中でも1号館の屋上は最も僕が推している場所です。屋上では綺麗な空気や山に沈む夕日などを感じることが出来ます。そんな場所で黄昏の空を眺めながら談笑している二人の姿は、とても青春を感じる風景でした。撮影の許可をしてくれた2人にとても感謝しています。皆様もそういった八王子キャンパスの「魅力」を探してみてください!
この度は最優秀賞、本当にありがとうございました!
フォトコン事務局 講評
なんと八王子キャンパス1号館のテラスからは、丹沢山系の稜線と遠く富士山まで見えることがあります。夕暮れ時は本当に素晴らしい景色でちょっとしたリゾート気分です。山並みに向かい、二人は一体何を語ってるのでしょうかね。何とも青春像が垣間見れるドラマチックなこの写真を、審査員満場一致の最優秀賞としました。
優秀賞
受賞コメント(学園祭実行委員会委員長 森岡 大晴さん)
この度は、輝かしい賞を頂戴し光栄に思います。今回受賞した作品は、11月中旬に行われた「第72回新宿祭」の公式CMの一部を切り抜いたもので、コンセプトは、「暗い夜が続いても必ず夜明けはやって来る。いつだってどこだってお祭りは楽しい!」です。八王子キャンパスでは秋を象徴するイチョウをバックに自然の輝きを表現し、新宿キャンパスの高くそびえたつビルは大都市の人工的な明かりの輝きを対概念的に表現しています。暗い夜に、それぞれの輝きを見つけた男女は、"お祭り"の楽しさに気付きスマホを離して振り返りました。
また、八王子キャンパスと新宿キャンパスそれぞれで撮影した本CMは、日本中のどこからでもオンライン学園祭だからこそ楽しむことができるということも表しております。
15秒のCMですが、両キャンパス合わせて70テイク以上を超える撮影の上、厳選されてできた作品です。
フォトコン事務局 講評
2年ぶりに学園祭の開催にこぎつけた学生さんたちだからこその、印象深い作品でした。光のほうを振り返る学生さんは、どんな表情をしているのでしょうか。満面の笑み?目をキラキラさせている?見る人の想像力に働きかけるワクワクする1枚ですね。学園祭実行委員会をはじめ、この2年間、さまざまな工夫を重ねて活動を続ける学生団体を象徴する作品でした。
優秀賞
投稿者: 建築学部建築デザイン学科 / 工学研究科建築学専攻 冨永研究室
受賞コメント(工学研究科建築学専攻 修士1年 城井 愛子さん)
この度は優秀賞を授与して頂き誠にありがとうございます。写真は、冨永研究室の活動の一環として阿部勤氏の自邸「中心のある家」を見学した際に、空間の魅力や研究室の活動の様子を伝えたいと思い撮影致しました。今回高く評価して頂いたことを光栄に思うと共に、機会をくださった阿部さんに改めて感謝したいです。ありがとうございました。
フォトコン事務局 講評
これはオシャレな写真ですね。これからの工学院大学のイメージを狙ってきたのでは?フィールドワークを通して、実際の建築にふれることを大切にする、建築学部ならではの学びが表現されています。この写真を見て、自分たちもあの家に行ってみたい、過ごしてみたいと思わせる、静かなパワーを感じさせます。
受賞作品、いかがだったでしょうか?それぞれ、「キャンパスライフの推し」が伝わる魅力あふれる作品でした。
ところでみなさん、3作品の共通点に気づきましたか?
そう……!全部、後ろ姿なのです!
もちろん、選考結果には後ろ姿かどうかは全く影響していません(笑)
SNSに個人情報があふれるこの時代ならではの、投稿してくださったみなさんの配慮なのかもしれませんね。
また、今回惜しくも受賞は逃した中にも、最終選考まで残り、個性がキラリと光る作品が数多くありました。その一部をご紹介させていただきます。
#kogakuin をつけて投稿をお願いします!
フォトコンテストは今後も開催予定です。多くの方のチャレンジをお待ちしております。
そして、これからもキャンパスライフのようすを#kogakuinを付けてご投稿をお願いいたします。大学ホームページ内のSNSフィード#kogakuin todayで紹介されます!
秋のフォトコンテストへのたくさんのご応募、本当にありがとうございました。見事受賞されたみなさん、誠におめでとうございます。