早い段階からのリサーチがオススメ!工科系就活を強力サポートする就職支援センター
工学院大学の特徴を紹介する動画 Action! #15 では、高い就職率や満足度を誇る、工科系就職活動の強い味方、就職支援センターをご紹介します。
新宿キャンパス2階と八王子キャンパス18号館4階に構える就職支援センターの心強いサポート&サービスを知って、ぜひ多くの学生に活用いただきたいと思っています。
動画内では内定を得た学生のコメントが掲載されていますが、どのようなサポートが受けられるのでしょうか。
今回は就職支援センターのスタッフにオススメの就職活動の進め方やセンター活用方法のアドバイスを聞きました。
就職支援センター
中村 優希 さん(写真左) 山本 貴皓 さん(写真右)
Q. 学生にはどのような就職活動をオススメしますか?
就職活動は授業や研究活動の合間をうまく使いながら取り組み、両立していくことが大切です。効率的にバランス良く進めるコツは、就職支援センターが主催するガイダンスや講座を活用することです!計画的に就活準備をしていきましょう。
また、大学での学びや研究が活かせる業界や企業は、皆さんが想像しているよりも多様で数多くあります。幅広く業界や企業研究をすることで、皆さんの進路選択も増えていきます。
ぜひ視野を広げて自分にぴったりの企業を探していきましょう。
Q.就職支援センターではどのようなサポートが受けられますか?
就職支援プログラムや特に個別相談を中心に学生のサポートを行っています。
特に1回45分制の個別相談では、キャリアカウンセラーや職員が、応募書類の添削や面接練習などを行います。コロナ禍の影響で面接形式も日々変化しており、就職支援センターでは、対面・オンラインのどちらにも対応しています。「何から始めればよいの?」「就職活動、何もやっていないけどどうしよう…」と言った悩みにも親身になってお答えします。
就職支援プログラムでは、就職活動で備えておくべき対策講座や、本学学生の採用に積極的な企業をお呼びする業界研究セミナー、一つの会場に多様な企業が集まる合同企業セミナーなど様々なイベントを実施しており、企業と学生の接点を作る機会を設けています。
Q.他にはどのようなサポートがありますか?
工学院大学の就職支援システム「求人NAVI」では、本学学生向けの求人情報や先輩たちが内定に至った経緯(選考ステップや試験傾向など)をまとめた就職活動体験記が閲覧できます。
就職活動のロールモデルとしてとても参考になり、就職活動をする在学生へのアドバイスが盛りだくさんです。
Q. 低学年時にはどのような準備をしておくとよいですか?
多くの学生が、3年生から就職活動の準備を始めます。1、2年生の時に大切なのは、様々なことに挑戦し、経験を積むことです。
授業やコンテスト、課外活動など、夢中になれる「何か」を見つけ、粘り強く挑戦したり、友達と協力して成し遂げるなど、大学生活を満喫する時間に費やしてください!そこで培った「経験」が、就職活動での自分の「強み」に繋がります。経験を語る場が就職活動です。低学年時では話の材料となる「自分の強み」を集めることから始めましょう。
今まで自分が学んだことが、将来どのように繋がるかを軸として考えると、スムーズに業界選びができるかもしれません。将来どんな職業に就きたいかを見極めるためにも、「経験」しておくことは非常に重要になります。
Q. インターンシップは参加するべきでしょうか?
業界や職種の仕事内容の理解はもちろん、社内の空気感、自分に向いているかを見極めるためにも、インターンシップは積極的に参加しましょう!また、社会人としてのルールやマナー、仕事に就くことへの心構えも身に付きます。アルバイトとは異なり、学業優先で行われるため、勉強を疎かにすることなく参加できる点も特徴です。
インターンシップには、自由応募型と単位認定型があり、違いを理解したうえで応募しましょう。
自由応募型:募集情報の収集から書類提出・選考などをすべて学生が行います。実働期間は5日間程度の企業が多く、選考(書類、適性、面接)が行われ早期選考に繋がるケースもあります。行きたい企業が明確に決まっている人や希望する業界・職種の理解を深めたい人におすすめです。
単位認定型:大学と協定を結んだ企業・公共団体で行われ、応募書類の提出や選考等は大学で行います。実働期間は10日間ほどで、働くうえで大切なことなど、仕事への理解を深めたい人におすすめです。
Q.大学院への進学を希望しています。学部生の時に就職活動はしなくてもよいですか?
学部生の時に就職活動を経験しておくと、研究が本格化する大学院生になったときもスムーズに就職活動を開始できます。就職活動は自分自身の成長に繋がる大切なキャリア選択です。学部生の時に経験することで、自分に足りなかった部分の振り返りや企業研究ができ、より効率よく就職活動を行えます。また、魅力のある企業に巡り会えるかもしれません。リサーチは早い段階から行うことをオススメします。
Q.オンラインでの面接が増えていますが、どのような準備が必要ですか?
安定したネットワーク環境と明るくて静かな場所を確保しましょう。就職支援センターにもオンライン面接用のブースがありますので、不安な方は利用してみてください。
面接時に回線が切れてしまうトラブルも、少なからず聞きます。使用している回線は繋がりやすいか、自分の声はきちんと届いているかなど、事前準備をしっかりと行うことをオススメします。
オンライン上では会社の雰囲気が見えづらいため、卒業生訪問など、実際に働いている方の話を聞くことが大切です。就職支援センターでは、仲介のサポートができる企業もありますので、気になる企業があれば、お気軽にご相談ください。
最後に
自分から積極的に行動しないと情報を拾いづらくなっており、コロナ禍での就職活動はより一層大変なものになってしまいました。先生や友人に相談しながら、就職支援センターもぜひ活用してみてくださいね!
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