新型コロナウイルスに関係する内容の可能性がある記事です。
新型コロナウイルス感染症やコロナワクチンについては、必ず1次情報として厚生労働省首相官邸のウェブサイトなど公的機関で発表されている発生状況やQ&A、相談窓口の情報もご確認ください。※非常時のため、すべての関連記事に本注意書きを一時的に出しています。
見出し画像

NHK学生ロボコンに2年連続出場決定!初優勝を狙う工学院大学ロボットプロジェクト

工学院大学

工学院大学ロボットプロジェクト(以下、KRP)は、6月12日に開催される「NHK学生ロボコン2022」への出場が決定しました!
大会に出場するには、多くの競合チームを破り、書類審査と2度にわたるビデオ審査を通過する必要があります。
KRPは、2018年以降、審査を通過できず悔しい思いをする年が続きましたが、2021年から2年連続で出場権を獲得しました。

6月12日の大会に向けて、KRPの学生2名に、これまでの活動や大会の見どころについてインタビューしました。

NHK学生ロボコン2021出場時のようす。惜しくも予選敗退したが、特別賞を受賞した。

インタビュー学生

髙部 佑貴さん(工学研究科機械工学専攻 修士1年)

学部1~3年生ではKRPで機構班に所属し、主にロボットの設計・製作を担当。チームの中核として活動してきた。リーダーの事務作業の補佐や試走場所の申請、スケジュール調整、他校との渉外など、マネージャーとしてチームの運営面にも尽力。学部4年生からは、OBの立場で設計や運営のアドバイスやサポートを行っている。

一杉 昂樹さん(工学部機械工学科 4年)
2年生から2021年度NHK学生ロボコンの大会リーダーとしてチーム全体の指揮を執ってきた。ロボットの機構設計も担当。2021年度大会以降は、今大会に向けて後輩のバックアップや他チームとの合同交流会などの企画を実施してきた。

―2年連続のNHK学生ロボコン出場決定、おめでとうございます!

一杉さん:
ありがとうございます。私は出場経験者として現チームをサポートしていますが、今年は絶対に勝てる自信があります!決勝進出、そして悲願の優勝目指して頑張りますので、応援のほどよろしくお願いいたします。
当日の様子は、ライブ配信されますので、ぜひご覧ください!

―2018年以降、審査を通過せず大会に出場できない苦しい時期が続きました。2年連続出場を成し遂げるまで、どんなことに力を入れてきましたか?

髙部さん:
私自身、2018年に入学してから学部3年生まで、大会に出場できない年が続きました。2020年大会はオンラインで開催されましたが、コロナ禍で大学に入構できず、出場をあきらめました。
2020年大会出場に向けて私は活動していましたが、当時KRPが大会に出場できていなかった大きな要因として、チームとして活動できていないかったことがあると思います。当時は、メンバーそれぞれが、一人では難しいことを一人でやろうと背負いこんでいました。
1年生後期にマネージャーになって初めてつながりの強い組織を作ることを意識し、OBや先輩、後輩もできるだけ多くの人を巻き込んで、いろんなことを試してきました。勉強会を拡充したり、他校と多く交流して学びの場を増やしたり、メンバー個々の技術力向上にも取り組みました。こういった積み重ねが、大会出場につながったのだと思います。

一杉さん:
先輩の言う通り、チーム作りは力を入れてきたことですね。
入部してからのことしかわかりませんが、ここ数年で、チーム全体の雰囲気は大きく変わったと思います。以前はコミュニケーションが十分に取れず、情報共有が不足した結果、ロボット製作の進捗に大きな影響が出ることがありました。
リーダーになってからは、KRPというチームが居心地の良く楽しい場所になるように工夫しました。特に2020年は感染対策で大学に来られない時期が続きましたが、Web会議システムを毎日活用し、会議後は雑談タイムを設けるなどメンバーとのコミュニケーションを積極的に行うよう意識して活動しました。その結果、大会に向けた情報共有や議論が活発に行うことができ、期間内に大会に出場できるロボットを製作できたのだと思います。

―みんなで一つのチームを作り上げた結果が、今のKRPなのですね!ここ2年間のチームの雰囲気や状況はどうでしょうか?

髙部さん:
今のチームは、とてもいいです!
2021年大会でも、メンバー全員が勝ちたいという気持ちを持ち、目標に向かってチームとして動いていました。リーダー、制御担当者に回路担当者と能力が高い人が集まった幸運もあったと思いますが、私たちのここ数年のチーム作りが実った結果であればうれしいなと思っています。

一杉さん:
今年のチームは昨年よりもさらに一体感が強くなっていると思います!先輩後輩関係なく、意見を交わし合っていて、いい雰囲気です。

髙部さん:
確かに、学年関係なく和気あいあいとしていますね。学部2年生が大学院生の自分に当たり前のように冗談を言ってきますが、そこがチームの強みだなと思います。

―昨年よりさらに飛躍するため、今大会に向けて努力してきたことはなんですか?

一杉さん:
今年は昨年度の大会が秋に延期になった影響で、約7カ月の製作期間でした。急ピッチで製作するため、新入生にも機体設計・制御を担当してもらい、4年生も全面バックアップし、総動員で作業しています。
昨年は、NHK学生ロボコンの歴史の中でも一二を争う高難易度のミッションであったことやコロナ禍の活動制限が原因で、最終調整が間に合いませんでしたが、今年は大会をベストな状態で迎えられるよう、チーム一丸となって頑張っています!

NHK学生ロボコン2021のようす。対戦ギリギリまで調整作業を行った。

髙部さん:
今年は、昨年より人数が多いことを活かして、シフトを組んで全員で無駄なく作業しています。私も院生になってNHK学生ロボコンには出られないのですが、運営面のアドバイスや質問対応などのサポートをしています。

ーKRPの活動の魅力を教えてください。

一杉さん:
困難や苦労を分かち合える仲間ができ、活動してきてよかったと思います。
正直ロボット作りでは、スケジュールの遅延、設計通り動かない等といった苦しいことの方が圧倒的に多く感じてしまいますが、一つ一つ仲間とともに乗り越えていくというところに面白さがあります。

髙部さん:
チームで一つのものを作るということはやめられないほど楽しいです!自分たちが想像していたものが実際にロボットという形になっていき、頭の中だけで動いていたものが、自分の手で現実に動かせるようになる経験は、一度味わったら忘れられません。

―最後に、6月12日に開催されるNHK学生ロボコンで注目ポイントや見どころを教えてください!

一杉さん:
調整に調整を重ねたロボットのスピードとテクニックに注目してご覧ください。 といった内容に変更をお願いいたします何度も言いますが……、今年は勝てる自信があります!応援のほどよろしくお願いいたします。

髙部さん:
大会前は勝敗に関わる技術や作戦には触れられませんが……、メンバーが楽しんでいる姿が見られると思います!昨年よりさらにグレードアップしていますので、ぜひ応援よろしくお願いします!

2022年度KRPメンバー

6月12日のNHK学生ロボコンは、ライブ配信が予定されています。応援をよろしくお願いいたします!
大学公式TwitterFacebookでも当日の様子を発信しますので、ぜひご覧ください。

NHK学生ロボコン~ABUアジア・太平洋ロボコン代表選考会~
・競技テーマ:LAGORI~ラゴリ~(ルール動画
・日程:2022年6月12日(日)
・会場:大田区総合体育館
・ライブ配信URL:https://www.youtube.com/watch?v=juYlfcXIgFk


みんなにも読んでほしいですか?

オススメした記事はフォロワーのタイムラインに表示されます!