ひとりひとりと向き合ってくれる採用選考が入職の決め手でした！＃職員紹介
工学院大学で働く先輩職員にインタビュー！
若手職員からベテランまで、活躍している先輩職員を紹介します。
今回は、情報システム部で働くY.I.さんに、就活生へ向けたメッセージを伺いました。
氏名：Y.I.さん
入職年度：2023年度入職
所属：情報システム部
休日の過ごし方：一言では言えませんが、とにかく外に出て日光を浴びています！
最近楽しみにしていること：通勤時間にアニメやドラマ、野球を見ること
※プロフィールと所属は取材当時（2024年5月時点）の内容となります
今担当している業務について教えてください！
我々情報システム部は主に工学院大学の学生が利用している学修支援システムや学生のポータルサイト、教員と職員が利用している各種ポータルサイトなどの導入、保守を行っています。
コロナ禍に授業のオンライン化が進みましたが、大学業界全体で見ればDX化が中々進んでおらず、ペーパーレス化や業務自動化などといった課題はまだ残されています。その中で、私は現在、主担当として、学生と教員、職員がより便利に利用できるチャットボットの導入を進めており、さらなる新システムの導入も企画、検討しています。
工学院大学への入職を決めた１番の理由を教えてください！
工学院大学に入職を決めた理由は二つあります。
一つは、採用試験の手厚さです。工学院大学は一次面接から対面での個別面接でした。グループ面接やオンライン面接と比べ、実際にキャンパスに何回も足を運んだことで学園の雰囲気を知ることができ、また、一人一人に向き合うことを重視した採用が魅力的だと感じました。
もう一つは、工学院大学独自の制度に興味・関心を持ったからです。例えばハイブリッド留学は、留学へのハードルが低く、より多くの学生に挑戦の機会を与えられる本学独自の留学制度です。このような画期的な制度を提供している工学院大学で働いてみたいと思いました。
1日のスケジュールを教えてください！
9:00～
始業、メール確認・返信、一日のスケジュール確認、部内定例ミ ー ティング
11:00～
ベンダーとの各種システム定例ミーティング
11:45～
お昼休憩
12:45～
チャットボット導入に関する学内説明会準備、プロジェクトのスケジュール管理、進捗状況の整理
15:00～
システム保守・メンテナンス
16:00～
お問い合わせ対応（学生、教員、他部署職員など）
17:00～
退勤
就職活動中の学生へメッセージをお願いします！
現在、就職活動中の人、これから就職活動を始める人の中には様々な不安を抱えている人が沢山いるのではないかと思います。私自身もそうでした。大学職員の採用試験の時期は民間企業よりも遅く4月～6月が一般的なので、周りの友人の就職先が決まっていく中、私は焦りと不安を募らせていたのを覚えています。そんな状況でも就職活動を納得いく形でやりきれたのは大学業界で働きたいという「熱意」です。面接当日、決してうまく話せたわけではないと思っていますが、「熱意」だけは伝えることができたと自負しています。
これから就職活動が本格化していく皆さんもその業界、会社、もちろん大学もですが、そこで働きたいという「熱意」を忘れず挑めば、必ず良い結果になると思います。
最後になりますが、皆さんの健闘をお祈りし、一緒に働ける日を心待ちにしております。
